波井 光子


波井 光子

S●-ne●ヒ●リ、営業部

会社の椅子に座ってるとよく電話がかかってくる。
日に20件近く。
携帯電話が普及してもう15年以上も経つ。
1人に1台スマホ時代。
会社に直接電話がかかってくるということは、(緊急orどうでも良い内容)の2つに別れる。
1パーセント:99パーセントの割合でどうでも良い内容の電話だ。
時間の無駄だから、話も聞かずに「間に合ってます」で機械的に処理をする。
「こっちの時間を何だと思ってるんだ」
電話を切って6秒後に「向こうも仕事だから仕方がない」と自分を諌めるように水分でモヤモヤを流す。
1日20人、機械的に処理。

ただ1人だけ営業の電話で記憶に残ってる女が居る。

理由は断っても必ず週に2回かけてくること。
人間不信かと思うくらい、弱々しく営業とは思えないくらいにタドタドしい。
自分の名前を必ず最初に申告してくることと、鈴虫が鳴いたようにか弱く良い声をしている。

その日は珍しく自分で抱えてる仕事もなく、頭も最高に冴えていた。
14時過ぎに週2の女から電話がかかってきた。
気分転換のつもりで、軽はずみに営業女の相手をしてみた。

細かい話の内容は覚えていない、ただただどうでも良い話を20分、右から左へ流した。
仕事のできなそうな営業女。
声聞く感じ、胸があるけど身長低め、年齢は20代、コミュ障。
電話越しの相手を想像して、その日は電話を切った。

数ヶ月経過してもその営業女からの定期的な電話は続いた。
1回につき20秒だけ、声聞いてるうちにこの営業女のことが少しずつ気になりだした。

ある日俺から話を聞きたいと提案してみると、えらく感謝された。
何でだろう、契約するつもりは一切ないのに「キモ」

ただの遊びだから会社では会えない。
近くの喫茶店、スーツも着ずに営業さんと対面した。
俺の格好に向こうの面食らった表情、必死に取りつくろうしてる顔は結構面白かった。

乳と尻を意識してるようなタイトスーツ、俺に寄せてきてんのかな。
想像は的中して、胸は軽く見積もってもGカップ、気弱そうで喋りが下手そう。
おっぱいに脳みそ持ってかれてるタイプの女か。

全然話の入ってこない女の言葉に耳を傾けて、大量の書類に目を通す(ふり)
見てるのはスカートから見える太ももと、Gカップおっぱいの膨らみ、パクパク開口するだけの唇。

完全に俺のこと誘惑して契約取りにきてる、「本当にお前はクソな営業女だな。」
営業女のトークを遮るように「契約しましょう」と魔法の言葉を口にした。
気弱そうで笑わなそうに見えた女からは、「ありがとうございます」と同時に満面の笑顔がこぼれ落ちた。
遊びでも他人を笑顔にする、以外に気持ちが良いもんだ、他人に感謝される、良いことした後の気分は最高だな。
書類の準備があるので正式な契約は後日結ぶことにした

数日後、重要書類とエロい体を引っさげて彼女はやってきた。
会社のオフィスと偽った俺の自宅に。

無論、俺の目的は営業の契約ではない。ただおっぱいデカイ女とセックスがしたかっただけ。

【内容】
動画ファイル
時間:48分49秒
MPEG-4AVC/H.264
HDサイズ1920×1080(16:9)

波井 光子

About the Author: Vlad Dracula

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